こんにちは、aki(@restudyblog)です。
2023年も本日が最終日。
大掃除が十分に終わらないままの大晦日ですが、それもまたご愛敬ということで(?)
【プチ掃除を100回やれば十分な大掃除になるのでノープロブレム!】精神で前向きにいきましょう~
さて、せっかくなので2023年を振り返ってみたいと思います
年末年始は美味しいものたくさん食べるワン!
年越しそばは緑のたぬきの予定!
<1>12年越しの夢、放送大学卒業
2023年は自分にとって記念すべき一年となりました☆
2011年に放送大学の科目履修生として入学してから今年で12年。
晴れて、2023年3月に放送大学を卒業することが出来ました!
システムWAKABAに学位記番号が反映された時の喜びといったら…!
学位記授与式@NHKホール、憧れだった放送大学生の聖地(?)に来ることが出来て感動
ずっと手に入れたかったお宝アイテム、学位記ゲット!
卒業式についてはこちら▼
何かを成し遂げることがほぼなかったこれまでの人生ですが、大学を卒業できたことは誰が何と言おうと、1000パーセント胸を張って
「よく頑張ったね」
と自分に言ってあげることが出来ました♪
ずっと大学で勉強したかった
高校卒業後、社会人として働き始めてからもずっと、大学を出ていないことがコンプレックスでした
学歴コンプレックスというよりは『やりたいことができてないモヤモヤ感』に近いものでした
単に大学に入って卒業するだけが目的ではなく、自分の中で外せないこととしては、
というのが一番にありました
入学までは頑張るけど、その後は勉強せずになんとなく卒業…というのはやりたくなかったのです。
その理由は、高校時代の自分がまさにそうだったから。
そんな過去の学問に対しての姿勢を大人になってから後悔したので、大学という場ではしっかり学びたかったのです
お陰様で放送大学で学んだ期間は、義務教育のどの期間よりも真剣に取り組んだと自負できています
働きながら休日の合間を縫って面接授業の出席や試験勉強は正直、睡眠不足や疲労で何度も心折れそうになりました…
↑このイラスト通り、印刷教材の上で突っ伏して寝ていた…なんてことがたびたびありましたw
でも頑張った証がこうして今と未来の自分に繋がっていると思うと、本当に諦めずに最後までやり通してよかったと心から思います
面説授業や試験会場で学生の皆さんの熱心に勉強にはげむ姿にとても勇気をもらい、背筋が伸びる思いを何度も味わいました
印象深い面接授業の一コマ
面接授業で小野けいこ先生が学生に向かって
たくさんの娯楽がある中で休日にわざわざ勉強するなんて…変わった方達ですよね、ウフフフ☆
とお話しされた言葉に、教室中で笑いが起こったことは今でも鮮明に覚えています
仰る通り、私たち学生も変わっていますが、休日に2日間もぶっ通しで授業をされている小野先生をはじめとした先生方も良い意味で変わっているように思いますw(誉め言葉です!)
学生は基本受け身ですが、先生はずっと立ったまま長時間の講義をされているわけですから、体力も相当消耗されていたと思います。
全力で学問と向き合ってくださった全ての先生方に感謝です
全国の学生さんたちに対しては、直接言葉を交わさなくとも同じ「学び」を志すもの同士、見えない絆でつながっていると勝手ながら信じています(異議は受け付けておりませんので悪しからず…w)
今、挫折しそうになっている学生さんがいたら、休みながらでもよいので(私も休んだ時期がありました)ぜひ卒業まで完走してほしいなぁと思います。
大卒になって変わったこと
社会人なので大学を卒業したからといってその後の実生活ではほとんど変化はありませんが…、一つだけ変わったことがあります
それは…
自分の気持ちが嬉しいこと
なんといってもこれに尽きます!
そういえば私…
- 高卒から大卒になったんだ!
- 大学でしっかり勉強した証として卒業できたんだ!
そんなことを、ふとした瞬間に意識するだけで嬉しいのです☆
この喜びは自分の中だけでのことですが、外の世界に影響されないからこそ、ささやかながらも強いパワーをもっているのです
2023年4月からは「生活と福祉」コースに再入学させてもらいました
今後はじっくりゆっくり、その時々で興味のある科目を履修していきます
放送大学卒業&再入学おめでとうワン!
<2>村上春樹さん全著作に挑戦する【ハルキチャレンジ】始動
2023年4月に発売された村上春樹さんの長編新作「街とその不確かな壁」読了をきっかけに、村上春樹さんの全著作を発売順に読破していきたい気持ちがムクムクっと湧いてきまして…
<ハルキチャレンジ>を始動することになりました!
その名の通り(?)発売順に村上作品を黙々と読んでいき、感想を記すチャレンジです(^^)/
好きな作家の作品に浸れることって、大きな幸せの一つだと思いませんか?
読了後はもちろんのこと、『読書する行為』自体に幸せを感じるのです…
<ハルキチャレンジ>では純粋に村上春樹さんが書かれた作品を対象とし、翻訳されている作品は対象外としていますが、村上作品を読破した暁には翻訳作品もチャレンジしてみたいです
<ハルキチャレンジ>の経過報告としては、絶版で流通していない作品は残念ながらまたの機会にするとして、それ以外は今のところ順調に読み進めています☆
2023年は13作品読了できました!
村上春樹さんの刊行ペースはスローペースの印象がありましたが、いざ読み始めてみると意外に多作なんだなぁと新たな発見もあり。
長編以外にも短編やエッセイ、旅行記などジャンルも多岐にわたり、それらに加えて翻訳もされているわけでかなり精力的に活動されていることが伺えます
今読んでいる作品は1980年代に出版されたものでまだまだ先は長いですが、急いで読破することが目的ではないので、思う存分作品の世界観にどっぷり浸かりながら続けていきます
akiの本棚(読書メーター)はこちら▼
ありがとう2023年
2024年の抱負については次の記事で書きたいと思います!
※12月31日中にこの記事をアップしたいのですが、ギリギリで間に合わなそうなためですw
ブログ、X(Twitter)で交流してくださった皆様、本当にありがとうございました
来年もちょこちょこ更新していきますので、温かく見守っていただけたら嬉しいです
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来年もどうぞよろしくお願いします
☆皆様よいお年をお迎えください☆
2023年もありがとうだワン!
皆様にとって2024年が良い一年になりますように♪
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