復習編「レジリエンスの諸相(18)」第11回~第13回
レジリエンスの諸相(18)第11回~第13回の復習キロクです。
11回目~13回目はずばり、<犬とタオル>です
なんとザックリ(*_*)!
「レジリエンスの諸相(18)」第11回
第11回は「災害への対応とレジリエンス」です。
災害というテーマでまず思い浮かんだのが、東日本大震災のこと。
そして、震災によって取り残された動物たちのことでした。
震災で取り残された犬や猫たち
数年前に映画「犬に名前をつける日」を鑑賞し、その映画の中でNPO法人「犬猫みなしご救援隊」の存在を知りました。
映画のワンシーンでは、東日本大震災で取り残された犬や猫などの動物を救助する、犬猫みなしご救援隊の活動が写しだされていました。
人に警戒心があってなかなか姿を見せない子、家の中から出ることが出来ず餓死してしまった子、鎖に繋がれたまま息絶えてしまった子、、、。
こうして文字にするだけでも、涙が出そうになります。
これが、私達が住んでいる日本で現実に起きていたことなんですよね。
そんな残された子達に対して、「助けてあげられなくてごめんね」と号泣する代表の中谷さんの姿を思い出すたびに、私は胸がしめつけられそうになります。
私も一緒に「ごめんね、どうか天国でお腹いっぱい美味しいもの食べて暮らせていますように」と心の中で呟くしかできないのです。
犬の命をテーマにした映画なので、心が苦しくなるような映像もあります。
私の勝手な解釈ですが、<まずは見ること、知ること、そこから始まる>のだと、監督の願いが聞こえてくるような気がします。
動物の命を大切にできる人は、きっと自分を含め、人間の命も大切にできる人。
動物に優しい社会は、人にも優しい社会。
そう信じ、願っています。
私も犬や猫たちに恩返しができるよう、できることをしていきたいと思います。
Netflixでも配信されているので、犬好きな人にも、そうでない人にも、、、ぜひ観てもらいたい映画です。
「レジリエンスの諸相(18)」第12回
第12回は「心のレジリエンス」です。
放送授業では、心のレジリエンスを捉える観点として以下の3つの要素で説明されていました。
愛犬の死によってわかった心のレジリエンス力
この観点で言えば、2020年に愛犬(当時15歳)を亡くした後のことを考えると、私も夫も心のレジリエンス力はかなり弱かったと思います(^o^;)
人生において辛いこと悲しいことはいくつか経験してきましたが、その中で一番辛かったのが、昨年に愛犬を亡くしたことでした。
どんな動物も平等に限りある命であり、お迎えしたときから『見送ることが飼い主の使命である』と、覚悟はしていたはずです。
それでもあまりの喪失感に、しばらくの間は夫婦二人とも足元さえ見えないような暗闇の中をなんとか手探りで、その日1日をやっとなんとか生き延びる、、そんな日々が続きました。
もっとあの子にしてあげられたことがあったはず、、という後悔の念に苛まれ、自分を責めてしまうことは今でもあります。。。
それでも、亡くなった愛犬には絶対にまた会えるという希望にかろうじて縋ることで、なんとか心を保てているのかもしれません。
再会した暁にはたくさんたくさん抱きしめて、大好きだったヨーグルトやささみ、お腹が膨れるほどたくさんのおやつを思う存分上げるんだ!と決めています。
だからもう少しだけ、虹の麓で待っててね(^^)
新たな命との出会いに生かされる
去年、新たなワンコをお迎えすることになりました。
お迎えする前は、まだ新しい子をお迎えするのは早いかな?と迷いもありましたが、今はすっかり家族の一員ですし、この子がいない生活は考えられません(*´˘`*)
この子もいつか見送る日がきてしまうけれど、後悔をしないようにできる限りのことはしてあげようと決意しました。
まずは出来るだけ一緒に過ごせる時間を作って、なるべく寂しい思いをさせないように。
自分にあったレジリエンスでいい
放送授業の最後の方で、講師の平野先生と安藤先生がお話されていた内容が印象的でした。
一概に『強靭なレジリエンスを持たねば!』ということではなく、一見弱そうだけれど、柔らかく形を変えられて柔軟性があるレジリエンスのように、その人に合ったレジリエンスのあり方でいいんだ、と安心しました。
私も夫も、新たなワンコをお迎えしたことで存在そのものに心が癒やされ、だいぶ落ち着きを取り戻せるようになりました。
決して自分ひとりの力で心が回復できたわけではなく、ワンコ力に頼ってる部分が大きいです(^o^;)
むしろ割合的にワンコ99%ぐらいです。人間のできることは、ワンコの神々しさに比べたら微力かも?(^_^;)
でも、それが私たちなりのレジリエンスだと捉えることで、『それでもいいんだ』と思えるようになってきました。
<生きることを諦めない>ために、我が家も愛犬の力を借りながら、お互い支え合って生きていくことを選んだと言えるかもしれません。
「レジリエンスの諸相(18)」第13回
第13回は「企業経営にみるレジリエンス」です。
※放送授業ではあくまで2016年までのデータを用いての解説なので、コロナ後は状況が変わっていることをふまえつつの学習です。※
2000年から2016年までを見たときに、企業の倒産件数は減ってきていますが、休廃業の件数は増えています。
倒産よりも休廃業となる会社のほうが多いことが意外でした(*_*)
本当は存続したくても、後継者がいなくてかなわないというのも切実な問題だと思います。
少子高齢化が加速する日本では、今後もこうした問題が増えてくることが懸念されます。
【赤ちゃんが食べられるタオル】を目指す会社から学ぶ
放送授業では、ゲスト講師の方がIKEUCHI ORGANICの社長さんにお話を伺っていました。
今治タオルの存在は知っていましたが、IKEUCHI ORGANICというメーカーは知りませんでした。
IKEUCHI ORGANICさんのホームページを覗いてみたら、シンプルかつ上質さの雰囲気が画面越しにも感じられるような、とても素敵なタオルばかり☆
フェイスタオルやバスタオルは、一般的なタオルよりは若干お高めですが、オーガニックコットン100%ということを考えると決して高い買い物ではないと思います。
驚いたのが、IKEUCHI ORGANICさんは『2073年(創業120周年)までに赤ちゃんが食べられるタオルをつくる』ことを目標にされているそうです。
そこまで徹底して安全性と環境への不可をかけない姿勢を追求されている企業は、応援したくなりますネ(^o^)
食べられるタオル、、どんな味がするんだろう?
ふわっふわのわたがし的な味だったら嬉しいw(´∀`*)
うちのワンコも布系のモノをカジカジするのが好きなので、ぜひ犬がかじっても安全なタオルを作って欲しいです☆
特に繊維などはつまってしまう可能性があるそうなので、仮に食べてしまっても腸につまらず安全に排泄できるようなタオルがいつか発売されることを願っています(^o^)
更に驚いたのが、IKEUCHI ORGANICさんは、社内の電力100%を風力発電で補っているそうです。
すごい!そんなことができてしまうんですね(^o^)
人だけではなく地球に対しても徹底して優しさを貫く企業、本当に素晴らしいです。
いつか私も IKEUCHI ORGANIC さんのタオルを気軽に購入できるほどの余裕ができたらいいな〜(^^)
愛用タオルはヒオリエさん
わが家のタオル事情ですが、ヒオリエさんのフェイスタオルを愛用しています。1枚550円ほどで、日本製です。
所有しているタオルは、白、グレー、ブラウンが混在しているので、タオルの色を統一して見た目をスッキリしたい野望があります。
さらに。
バスタオルはかさばる&乾きづらいので、バスタオルをやめてすべてフェイスタオルだけにすることも検討中。
どこかのタイミングで、家にあるタオルをすべて新しいタオルに一新!するのも気持ちいいかも(^^)
毎日使うものだからこそ、品質面はもちろん、見た目でも気持ちがふわ~っと上向きになれるようなタオルを選んでいきたいです♪
ササミ風味の食べられるタオル希望!
ササミ大好きだもんね!
シーザーも今日嬉しそうに食べてくれたね♪
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