「 家族と高齢社会の法 (17) 」第3回
『家族と高齢社会の法』の第3回は「グローバリゼーションと家族」です。
グ、グローバリゼーション!
結婚や離婚制度について、世界と日本の対比を見るのも興味深いね!
グローバリゼーション?
章タイトルの【グローバリゼーション】とは具体的になんぞや?と思い調べてみました。
グローバリゼーションとは、社会的あるいは経済的な関連が、旧来の国家や地域などの境界を越えて、地球規模に拡大してさまざまな変化を引き起こす現象である
<Wikipediaより引用>
要は、<世界は丸いし世界は一つ>ということですね(?)
それはイッツ・ア・スモールワールド!
国際結婚は減少傾向
日本における外国人との婚姻数は、近年は減少傾向にあるそうです。
その理由としては
- 婚姻数自体が減っている
- 海外では婚姻をしなくても子供を持ち、育てている国民が多い国もある
などがあげられます。
日本だと子供を持つには結婚が前提のところがありますが、海外だと必ずしも結婚は必要ないんですね。
外国人の方との結婚についてはそれぞれの国の法律が適用され、日本人同士の結婚と比べるとしくみが複雑で、説明を聞いていたら普段使わない脳部位が沸騰しそうになりましたw
(◜◔。◔◝)
聞き手の佐治真規子さんも、心なしか言葉数が少なくなっていたような、、、?w
わたしも同じです、佐治さん!
ナカーマ!(´・ω・`)人(´・ω・`)
私たち学生と同じ目線で疑問や質問を問いかけてくださるので、放送授業に聞き手役の佐治真規子さんがいてくださるとほっとしますネ(^^)
協議離婚は珍しい制度
また、国際離婚も日本人同士での協議離婚のように届け出を出してすぐに成立、と簡単にはいかないのですね。
そもそも、海外では協議離婚の制度自体が珍しく、離婚するには裁判手続きをしなければいけないところの国が多いようです。
離婚手続きのハードルは、日本よりも海外のほうが高いんだね。
ほぇ〜、知りませんでした(*_*)
なぜ日本と海外では異なるのか、その成立の背景も気になるところです。
こういった結婚や離婚の手続きや制度についても、時代とともに価値観がグローバル化して、日本でも少しずつ変わっていくのでしょうか?
結婚や離婚についても、ペーパーレス化の波により、スマホで届け出ができる時代がくるのかな〜?
もしくは代理人(?)として、自分のアバターが届け出をしてくれるようになる、そんな未来もあるのかもしれませんね(^o^)
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