共済保険(医療保険)の補償内容を調べてみよう
我が家の保険見直し編の続きです☆
今回は加入している医療保険について考えていきます!
▼前回はこちら
加入している医療保険は共済保険のみ
現在、私と夫が加入している保険は全国生協連の共済(都道府県民共済)のみです
もともと、私が子供の頃に親が私を被保険者として契約していたのでそのまま継続し、夫も結婚を機に加入してもらいました
毎月の保険料は夫婦二人で実質4,000円弱
契約者 | コース | 月掛金 |
---|---|---|
私 | 総合保障2型 | 2,000円 |
夫 | 総合保障4型 | 4,000円 |
夫婦二人で毎月の保険料は合計6,000円で、年間だと72,000円です
保険料だけでみると、家計に占める負担は少ないほうだと思います
共済保険の嬉しいポイントとしては、
ところです
今年も割戻金として夫婦2人分で25,662円戻ってきました☆
年間の支払保険料72,000円ー割戻金25,662円=実際の保険料負担46,338円
割戻金を差し引くと…
実質負担している保険料は年間で46,338円、1ヶ月あたり約3,862円です
夫婦二人で実質月4,000円弱で済むので、家計的に助かっています☆
共済保険も生命保険料控除が使えるので、控除分を考えると実質負担額はもう少し安くなります
共済保険(全国生協連)の保障内容
現在加入している共済保険(全国生協連)の保障内容はこちらです▼
掛金が安い分、保障内容は当然他の高額な保険商品と比べたら劣りますが、夫婦共働きの二人ぐらしで子供がいないので、医療保険としては最低限の保障があれば充分だと思っています
ただ1つ不安なのが…死亡時においては共済の死亡保障額だけでは心もとないことですね
病気の場合、死亡保険金は夫死亡時が800万円で、私が死んだ場合は400万円のみ…
共済保険の死亡保障はあくまでも最低限なので、死亡時の備えは別に用意する必要がありますね
ただ、忘れてはいけないのは、一律に高額な保険に入ればOKということではなく
<自分に必要な補償額を把握して、家計やリスクに見合った保険を選ぶ>
ということなんですよね
とくに我が家のような夫婦二人ぐらしや独身の方で貯金が全くない場合は、高額保険によって家計を圧迫してしまうよりは、低額の共済保険等に加入しつつ、まずは生活防衛資金を貯めることに注力したほうがよいと思います(※あくまでも、aki個人の意見ですのでご了承を)
生活防衛資金(生活費2年分)を確保することを目標にしましょう!
収入に見合わない高額の保険料によって家計が圧迫され、貯金が出来ないのでは本末転倒になってしまいます。
生活防衛資金が確保できたら、次の段階として余裕資金を投資で増やしつつ、もう少し保障の厚い医療保険や生命保険を検討してもよいと思います
もちろん、小さなお子様がいるご家庭や配偶者が専業主婦(夫)の場合などは、万が一にそなえて早い段階で生命保険等に加入されたほうがよいと思いますが、それ以外の方は
- 生活防衛資金(生活費の2年分)をためることを優先にしつつ、最低限の保険に加入する
- 資産や収入に余裕が出来てきたら、改めて保険を見直す/li>
という2段階でも良いのかな、と思います
前回の記事にも書いたとおり、日本は国民皆保険制度で<高額療養費制度>もあります
高額療養費制度では1ヶ月にかかる医療費が高額になりすぎないように設計されているので、たとえ病気になったとしても、当面はある程度の貯金があれば賄えると思います
生活防衛資金(2年分)をまずは貯めるワン!
【まとめ】我が家の医療保険
【わがやの医療保険どうするか問題】を検討した結果、うちの場合は共働きで子供がいないので、
を選択することにしました
理由としては以下の3つがあります
- 夫は病歴があるため、今入っている共済を解約してしまうと他の保険への加入は難しい
- 夫が団体信用生命保険に加入しているので、夫に万が一のことがあっても住宅ローンはゼロとなる
- 私の会社で加入している生命保険があるので、死亡時は夫に保険金が出る
私より先に夫が亡くなった場合ですが、住宅ローンを組んだ際に夫が加入した団体信用生命保険により住宅ローンはすべて完済となるので、私一人で生活していくとしても、働き続けていればなんとかなりそうです。
仮に夫より先に私が死んでしまった場合ですが、会社で加入している生命保険から死亡保険金がおりるので、当面の生活に困ることはなさそうです
また、資産運用で多少の貯えもできてきたので、残された側が苦労しないほどには生活していけると思います。
もう少し資産が増え、余裕ができたら生命保険の検討をするかもしれませんが、当面は余剰資金を新NISAの投資に回して増やす方向でいきたいと思います。
- 現在加入している全国生協連の共済は保険料が安く、最低限の保障がある
- 医療保険は夫婦ともに共済のみとし、新たに追加や変更はしない
- 資産に余裕ができた段階で、改めて生命保険を検討する
- 将来に備えて、貯金や投資などで資産を増やしていく
当面は節約や投資など、お金を増やすことに注力していきます!
新NISAが強い味方だワン!
夫婦二人で健康に長生きできることを目指しつつ、万一のことがあったとしても安心してその後の生活を送れるように、頑張ります
(^^)/
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