最後の「学生生活の栞」、そして学歌に挑む！

「学生生活の栞2022」に想いを馳せる

先日、放送大学からちんまりサイズの郵便物が届きました。

封筒を開けたら「学生生活の栞 2022年度版」と「番組表」だけが入っていました。

私は2022年度1学期の科目登録をしていないので、最小限のちんまりバージョンだったんですねｗ

科目登録していない学期でも栞を送ってくれる放送大学は、優しさに溢れているなぁ～とほっこりしました。

最後になって増してきた、栞の存在感☆

2022年度の在籍をもって卒業要件を満たしてしまうため、「学生生活の栞」が届くのもこれが最後です。

年度が変わる度に届けられ、印刷教材と一緒に本棚に並べていたこの栞。

正直、余り使う機会はなかったけれど（！）『これで最後なんだなぁ、、、』と浸りながら栞をパラパラとめくっていたら、感慨深さと寂しさが相まって…


目から汗が…グスン(ToT)

そして『残りの1年で、この栞にちゃんと目を通しておきたいっっ』

そんな気持ちにさせられました。

もう来年からは手元に置けなくなると思うと、次郎ラーメンのもやし並みに栞の存在感がマシマシになりますね(´∀｀*)

これは最期にものすごい光を放つ、超新星的な現象でしょうか？

もしくは、失って初めて気づくってやつでしょうか。


もう後悔はしたくないので、失う前に残り最後の1年で「学生生活の栞2022年度版」を刮目してみせます！ｗ(^O^)／

＜放送大学学歌＞はどんな曲？

「学生生活の栞」を開くと、一番最初のページに放送大学学歌の歌詞が掲載されています。

そこでふと、『学歌ってどんな曲なんだろう？』と興味がわいてきました。

2011年4月に科目履修生として入学したときに、学習センターで行われた「入学者の集い」に参加したのですが、そこで曲が流れたのか、はたまた歌う機会があったのか？

30秒ほど思い出せるかチャレンジしましたが。。。

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→全く記憶にありませんでしたｗ
（ご、ごめんなさい、、、）

さすがに11年前のことなのですっぽりと記憶から抜けておりますｗ

＜放送大学学歌＞を聴いてみた！

検索したら、放送大学のHPにちゃんと学歌専用のページが用意されていました！


学歌の歌詞はもちろんのこと、曲を聴くことができます♪

きっとこれは私のように卒業を控えた学生に向けて、＜卒業式までに練習して歌えるようにしましょう！＞という放送大学（とまなぴー）からの熱～い想いが込められているのでしょう、、、ｗ

合唱団の方によって歌われたバージョンのほかに、ピアノ伴奏だけの動画まで用意されています！

やっぱり＜カラオケバージョンも用意したから、卒業式までに歌えるようにしてね！＞という暗黙のメッセージなんですねｗ

学歌の歌詞から感じたこと、すべては「知る」ことから

改めて歌詞をじっくりと読んでいくと、とても素敵な歌詞ですね。

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「生きるとはまなぶこと　まなぶのはたのしみ」
「生きるとは知ること　知ることはよろこび」

— 放送大学学歌

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本当に、そう思います。

私の好きな言葉の中で「知らないことはできない」というのがあります。


まずは知ることで興味や関心が湧いて、行動や感動に繋がり、そこからさらに次の新たな知識や知見への旅が始まるんだと思います。

モノでもヒトでも、言葉でも。
存在自体を知らなければ、好きになることさえできないですもんね。

学歌の解説動画を発見！

放送大学のYoutubeチャンネルに、学歌について解説された動画を発見しました！

映像の中で、NHKホールでの学位記授与式の様子も見ることができます。


大勢の卒業生の方が一同に会して歌っている姿は壮観で、ジーンときますね。


入学したばかりの方も、これから入学予定の方も、全員、いつかは必ずこの卒業式という場に集って学歌を歌う日がくるんですね。

「放送大学での学び」というたった一つの繋がりですが、目には見えなくとも強い繋がりのように感じます(^^)

学歌を知れたいい機会だったので、繰り返し曲を聴いて、卒業式までに歌えるようにしようと思います♪

これからの人生で、卒業式に参加する機会はそう何度もあるものではないので、特別な瞬間をしっかり味わいたいんですよね。


皆さんと一緒に歌うことで、より卒業式での実感が強くわくかな？


2023年3月卒業予定の方と、会場で学歌を歌えることを今から楽しみにしています☆


コロナ渦で制限や変更があるかもしれませんが、そのときは心の中で思いっきり歌わせてもらいます♪