わが家で唯一加入している医療保険は、全国生協連の共済(都道府県民共済)です。
毎年8月は、私達のような共済の加入者にとって、少しソワソワする月であります。
それはとうもろこしが美味しい季節だから、、、ではなくって。(とうもろこし大好き♪)
共済の割戻金が、毎年8月に入金されるからです(^.^)。
支払った掛け金の一部が戻ってくるって、ちょっぴりお得な気分です♪
今年の割戻金はいくらぐらいかな?
割戻金で、パーッとササミ祭りしよう!
割戻し率は39.77%、27,433円也
今回(2020年度決算分)の割戻金は、割戻し率が39.77%で、夫と私二人分の割戻金の合計は27,433円でした!
<約40%が戻ってくる>って、よく考えると凄いことですよね、、、(*_*)
夫が4,000円/月、私が2,000円/月の計6,000円/月を支払っているので、年間の支払保険料は72,000円です。
支払った保険料から今回振り込まれた割戻金を差し引くと、44,567円/ 年です。だいぶお安くなっています!(*_*)
1ヶ月あたりはいくらになるか計算してみると、、、
わが家(夫婦二人)の一ヶ月あたりの保険料負担額は、約3,714円となりました!
昨年よりも割戻金が増えたおかげで、若干ですがさらに負担が減りました(^o^)v
保険解約を考えていたけれど、や~めた?
保険にお金をかけるよりは貯金にまわしたほうがいいと思い、去年あたりから医療保険の解約も検討していたのですが、二人分で実質月4,000円未満と家計への負担は低いので、当面は解約せずに続けようと思います。
本来は、我が家のような夫婦二人だけの生活なら、医療保険への加入は不要だと思います。(★ただし、小さなお子さんがいたり、我が家のように貯金がまだまだ少ないという方は、掛け捨ての生命保険は必要だと思います★)
日本はそもそも、国民皆保険により社会保険制度が充実しています。なにより高額療養費制度があるので、病気になったとしても一ヶ月あたりの自己負担額には上限があって医療費はそこまでかかりません。
高額療養費制度とは?
医療機関や薬局の窓口で支払う医療費の自己負担額が1か月(1日から末日まで)で一定の金額(自己負担限度額)を超えた場合、「高額療養費制度」によって限度額を超えた金額分が払い戻される制度です。(自己負担限度額は、年齢や所得に応じて定められています)
すでに健康保険という世界でも最強レベルの公的医療保険に加入していて毎月、給与からしっかりと天引きされていますしね^^;、(しかも会社員なので、保険料の半分は会社が負担してくれているんですよね、ありがたや〜☆)
それに加えて、新たにわざわざ保険料を払う必要は、あまりないんじゃないかな〜と思います。
ただ、今の時点では我が家はまだ貯金(生活防衛資金)が少ないので、私にしても夫にしてもどちらかが突然死んだらちょっとばかし困ってしまう状況になりそうです^^;
そんな懐事情なので、今すぐ焦って解約するのはリスクがあるので、まずは生活防衛資金をためてからにします。
資産(生活防衛資金)がある程度増えてもう少し余裕ができたら、その時は改めて医療保険の解約を検討してみます(^o^)
固定費の削減は、小金持ちへの第一歩!ですからね。
割戻金の使いみちを考えた結果
話しは戻りまして。
今回振り込まれた割戻金の使い道は、今の所思いつかないのでw、貯金と投資に回そうと思います♪
浪費家時代の昔の私だったら、無理矢理にでも欲しいものを探してすぐに使い切っていたことでしょう、、、。(あぁ、なんだか昔の自分を思い返すと恥ずかしい。)
なんであんなに物が欲しかったんだろう?
そして、あんなに欲しがった物を手に入れても、満たされなかったのはなんでだろう?
今思うと、自分のことながら不思議です…w
私の中に、寂しがりの物欲モンスターが住み着いていたのかもしれません。
むしろ無駄な浪費を繰り返したことで、「お金は使うと無くなる」「本当に必要で価値のあるものは多くない」というシンプルなことに気づけたのかな?^^;
かなり遅咲き?(咲けてるといいのだけど笑)ですが、お金にしろ人生にしろ散々失敗に失敗を重ねた私ですが、40代からでも遅くないよ!と、自分に言い聞かせつつ、見てくださっている方の励みになれるように、これからも記録していきます♪
みんなで今よりも少しでも豊か&自由な人生に近づけるよう、楽しく学んでいきましょう♪
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