★復習編「レジリエンスの諸相(18)」第1回~第2回【放送大学】

2021年1学期
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★復習編「レジリエンスの諸相(18)」第1回~第2回

今回から、復習編がスタートです(^o^)

ワンコ
ワンコ

まだ試験開始前なのに、復習編はじめるの!?

aki
aki

善は急げっていうからね♪



記念すべき復習編の初回に選んだ科目は、「レジリエンスの諸相(18)」です。まずは全15回分を書き終えてから、次の科目に進める予定です。


すでに放送授業と印刷教材での学習は一度終えている科目もありますが、急ぎ足で進めてしまった反省から、復習編ではゆったり&じっくりペースで学習していきます。

じっくりコトコト煮込むことで、新たな発見や味わいがあるかもしれません♪

自分の中での復習ルールとしては、<必ずもう一度放送授業の視聴と印刷教材での学習、どちらも終えること>としています。そのルールだけ守りつつ、感想や思いついたことなどを自由に書きとめていきます♪

復習することで、新たな発見があるかも?
ワンコ
ワンコ

復習が終わるまでが勉強だもんね★

aki
aki

いいこと言うね~!ちなみに、遠足のときのバナナはおやつに入るのかな?

「レジリエンスの諸相(18)」第1回

以前にオンライン授業で稲村先生の講義を受講したことがあったので、またお目にかかれて嬉しいです(^o^)

知っている先生がいるだけで、安心感がありますね〜。

講義名にも使われているレジリエンスとは、「しなやかに立ち直る力」という意味です。単に立ち直るだけではなく、しなやかさがあることで、根源的で持続力のある強さが伝わってきます。

1回目では、災害のレジリエンスが中心です。

「東日本大震災を目の当たりにして、従来の対策では不十分であるというのが認識された」と鈴木先生が仰っていました。


確かに、地震がいつかくるというのは頭では理解していても、今すぐではないと思い、我が家での防災対策は後回しになっていました。一度にすべてを揃えようとすると大変なので、少しずつでも防災用品を準備していこうと思います。

モンゴルでの活動事例を紹介されていたので地図上でモンゴルを確認すると、想像していたより遥かに大きい国でした!

そして改めて世界地図を眺めてみたことで、ロシアのあまりの大きさにも驚愕しました笑

ボルシチってどんな味なんだろう?

というよりも、地図上だと日本がすごく小さく見えますね。生活していると、日本は広いな〜、と感じるのですが。自分が住んでいる地域でさえまだ行ったことがないところばかりですからw

日本のミニマル感★

こんなに小さいサイズなのに頑張っている日本の姿は、うちのワンコのようで健気ですね(^o^)

ワンコ
ワンコ

えへへUo・ェ・oU

モンゴルは冬にはマイナス40度にもなるとか! マイナス1度でも寒いのに〜(・_・;)

遊牧生活に欠かせないモンゴルのゲルは、1時間ほどでたてられるそうです。

いつでも家を好きな場所に移動できる身軽さはちょっと羨ましいです。我が家は持ち家なので、何かあったときに直ぐに移動、ともいかないので。

定住したり何かを所有するというのはメリットもある反面、デメリットも少なからずあるんですよね。

稲村先生が実際にゲルを訪問した際の動画が紹介されていましたが、雪や家畜のフンなど、自然を最大限に有効活用している様子が印象的でした。

しかし近年、首都のウランバートルを中心に近代化が進展していて新たな課題がでてきているようです。

モンゴルというと、雄大などこまでも広がる草原、、というイメージを持っていましたが、現在のウランバートルの映像を見て、かなりの大都会でびっくりしました。

大都会といえば思い浮かぶのが、、、そうです、クリスタルキング(若い方に通じるかな?)。

夫のマル
夫のマル

…世代が完全にばれちゃってるね。

モンゴル政府は東日本大震災のときに、いち早くチャーター機で救援活動をしてくれたそうです。ただただ感謝です。恥ずかしながら、この講義を観るまで知らなかったので、それを知ることができただけでも良かったです。

自分の中で遠い異国の地、というイメージだったモンゴルが、一気に近く感じられるようになりました。困ったときにお互い助け合える関係性は国に限らず、身近な人同士でも大切にしたいですね。

お互いが持っている技術や知見を交換したり教え合い、学び合うのはお互いの文化の理解の促進にもつながり、メリットが大きいと思います(^^)

第1回のまとめ

  • レジリエンスとは「しなやかに立ち直る力」
  • モンゴルの遊牧社会から、レジリエンスとサスティナビリティを学ぶことができる
  • 国同士、人同士の助け合いと協力が大切

「レジリエンスの諸相(18)」第2回

第2回では京都大学の第26代総長というものすごく豪華な方が講師として解説してくださいました。

専門がゴリラ研究とのことで、ゴリラの映像がいくつか紹介されましたが、近くでゴリラを観察できるようになるまでなんと5年ぐらいかっているとのこと!それでも接触まではできないそう。ゴリラへの道、略してゴリラ道(?)はそう優しいものではないのですね…。

それだけ慎重じゃないと、野生では生き抜いていけないのかもしれません。まず家族や集団を守ることが最優先ですからね。

木の上でベッドを作って寝るゴリラもいることに驚きました。あんなに大きな体格と体重のゴリラが乗っても、ポキッと折れたりしない木の頑丈さもすごいです。

と考えていたら、たまに落ちてしまうゴリラもいるそうで、「しまった!、、、人間に見られた~」という顔をするそうです笑。なんだか微笑ましいですネ。

人間の特徴である二足歩行は、長距離をゆっくり歩くには、エネルギー効率がいいんですね。確かに、四つん這いになって四足歩行で走ることを考えると、疲れそうですw

進撃の巨人で出てきた、四足歩行の巨人はすばしっこかったですが。。。w



<人の共感や信頼は、食物の分配から始まったと言われているそうですが、この【高い共感能力】が社会性を維持する上で、重要な役割を果たしているというのは頷けますね。

仕事にしろ人間関係にしろ、日常生活を送るうえで共感能力が無いと、あらゆることがうまく回らないですもの。

そして最後にお話されていた「人間の進化の発想は、弱みを強みへ、という逆転の発想からきている」という内容が興味深いです。

弱みを強みにできたからこそ、ヒトは滅びることなく進化し、今この私達が存在しているわけですね。弱みを弱みのままではなく、強みに変えてしまう想像力と行動力を持ち続けたいと感じました。

☆ゴリラという単語をこんなに文章の中で使ったのは生まれてはじめてかもしれませんw

第2回のまとめ
  • 高い共感能力によりヒトは社会性を維持し、弱みを強みに変換させて生き抜くことができた
  • 二足歩行はモノの運搬に便利&ゆっくり長距離を歩くにはエネルギー効率が良い
  • ゴリラも木から落ちる

ワンコ
ワンコ

2回目の映像で見た赤ちゃんゴリラ、かわいかったね~

aki
aki

さまぁ~ずの大竹さんがゴリラ最強説を語ってたよ!可愛くて強いのは憧れるね

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